風水を学ぶ

ドアに向き合う住宅の風水吉凶例

ある家族(Aさんと呼ぶ)は、今まで風水レイアウトより全体的な運勢はよかったが、二か月前に、家の反対側に新しい人(Bさんと呼ぶ)が入居した。なんのつもりかわからないが、Bさんは、玄関に一匹の犬の置きものを置いた。それから、Aさんの家族は少し変化が起きた。まずは仕事の受けがいつもよりはるかに落ちた。次に、Aさん(酉年生まれ)は病気になっていないが、元気がでない、やる気はずいぶん落ちているなどの不祥事が発生している。

風水レイアウトで、玄関ドアに易海陽光より開光した「天官賜福」の開運グッズを張って、ドアの裏にもレイアウトしてから、通常通りも戻るようになった。

Aさんは酉年生まれである。今年は卯年であり、卯と酉は冲の関係で、今年は冲太歳と言い、非常に悪い年である。さらに、3月6日から卯の月になるので、反対側に犬を置いて、Aさん宅に向くと、戌と年月の卯と合して、卯のパワーは今月で最強になり、酉を冲する。そのため、Aさんの運勢は著しく悪くなり、大凶の月になる。Bさんは、風水のために犬を置いたと思わないが、Aさんに対して、知らず内に悪い影響を与えってしまった。Aさんは早めに気づいて、もっと悪いことが発生する前に易海陽光の風水レイアウトより止めることができてよかった。ではないと、ますます思わぬ災いが発生する可能性がある。

したがって、ドアに向き合う住宅の場合、住む人に忠告する。なるべく自分の玄関のところに物を置かない方がよい。不注意で何かを置くと、反対側の人にどのような影響を与えるかはわからない。万が一反対側の人にひどい災いを与えると、最終的にその因果は自分に返す可能性があるのだ。

八卦鏡を掛けたら、もっとパワーが強いのではないかとAさんの奥さんは聞いた。八卦鏡を掛けてはいけない。なぜか、凸鏡の八卦鏡は、向いてくる煞(凶の気)を跳ね返す効果があるので、悪い気はそのまま反対側の人に返し、反対側の人に対して災いを返すことになる。こうすると、二つの家庭は風水の戦いになるので、喧嘩両成敗で二家庭共に悪い。

もし凹鏡の八卦鏡の場合は、向いてくる煞を吸収するので、Aさんに対してさらに悪くなる。「天官賜福」を掛けて、プラスドアの裏のレイアウトと配合して、しらずうちに悪い風水の影響を解消し、こちらへ向いてくる悪い気をいい気に転換することができた。

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