易経入門

世界易経大会

世界易経大会は、一年に一度世界各地で開催される易学学術研究会であり、東南アジアを中心にした世界規模の民間の易学研究組織です。

第一回世界易経大会は、1997年12月に、マレーシアのクアラルンプールで、マレーシア易経学会の提唱によって開催され、中国、台湾、韓国、アメリカ、インドネシア、シンガポールなど各国の百人以上を集めました。

第二回世界易経大会は、1999年11月に、台湾の雲林市で中国台湾明山易経研究会が主催しました。

第三回世界易経大会は、2000年10月に、中国の南京市で南京大学より主催し、中国、台湾、香港、マカオ、マレーシア、シンガポール、インドネシア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ポーランド、韓国、など400人以上の易学者は参加し、300部以上の研究論文を発表しました。

第四回世界易経大会は、2001年12月に、シンガポールのシンガポール易学会が主催し、参加団体は、南京大学易学研究所、ハルピン易経科学研究所(揺鞭派風水第六代目師範秦倫詩先生創立)、シンガポール易学会、国際易経学会大韓民国総会、国際易経学会台湾総会、台湾易経学会、インドネシア易経研究組、中華台湾明山園易経学会、タイ弘易学会、マレーシア易学学会など数十の易学団体、百人以上の易学は参加しました。

第五回世界易経大会は、2002年9月に、台湾の中壢で国際易経学会台湾総会より開催され、台湾、中国、アメリカ、イタリア、スペイン、シンガポールなど300人以上参加しました。

第六回世界易経大会は、2003年9月にインドネシアのジャカルタで、インドネシア易経美化大自然理事会より開催され、十数か国の易経団体が参加しました。大会のテーマは、「易経と環境保全」であした。

第七回世界易経大会は、2004年9月に、中国の安陽市で開催され、中国、台湾、香港、、マカオ、アメリカ、ベルギー、韓国、マレーシア、インドネシア、シンガポール、オーストラリア、タイなど、十二か国と地域の400人以上の易学者が参加し、200部以上の論文を発表しました。

第八回世界易経大会は、2005年10月に、タイのバンコクで開催しました。

第九回世界易経大会は、2006年9月に、マカオで開催しました。

第十回世界易経大会は、2007年8月に、中国のハルビンで、ハルビン易経科学研究所が主催で、中国揺鞭派風水の第六代目師範の秦倫詩(しんろんし)先生は会長を務めた。今大会は、十三国と地域の32個の易学団体、600名弱の易学者が参加し、盛大でにぎやかな会となりました。

第十一回世界易経大会は、2008年9月に、台湾で開催、主催者は中華乾坤国宝易理学会でした。

第十二回世界易経大会は、2009年8月に、シンガポールで開催、主催者はシンガポール易学会でした。

第十三回世界易経大会は、2010年6月に、中国の無錫市で開催、23か国と地域、700名以上の研究者が参加し、最も参加者が多い盛り上がる会でした。

第十四回世界易経大会は、2011年9月に、中国の安陽市で開催し、十数国と地域の約500名以上の易学研究者は参加しました。

第十五回世界易経大会は、2012年11月に、マレーシアのクアラルンプール市で開催、主催者はマレーシア易経学会でした。

第十六回世界易経大会は、2013年8月に台湾の苗粟県で開催、主催者は中華民国後天派易経勘與学会でした。

第十七回世界易経大会は、2014年12月にタイのバンコク市で開催し、主催者はタイ弘易学会で、20か国と地域の300名以上の研究者が参加しました。

第十八回世界易経大会は、2015年9月に中国の北京釣魚台国賓館で開催し、主催者は北京中建勘與研究院、北京易聯智庫国学文化中心と中国国際周易聯合会の三団体での共催でした。

第十九回世界易経大会は、2016年10月に、中国の大連市で開催しました。

第二十回世界易経大会は、2017年11月に、中国の新鄭市で開催し、400名以上の研究者が参加しました。

第二十二回世界易経大会は、2019年10月に、初めて日本で開催する。当大会は、第十九回世界中医気功大会と第六回世界禅武医気易総合大会と共同開催し、主催者は一般社団法人全日本少林寺気功協会である。世界十数か国と地域の易学研究者が参加した。易海陽光は、当大会の副会長を務め、論文を発表しました。論文のテーマは、「易経——宇宙時空を超える学問」です。

論文の詳細は、

「易経」――宇宙時空を超える学問 | 一般社団法人 日本易経協会 (japan-ekikyo.com)

でご覧になってください。

易経大会で論文発表する時の動画:https://youtu.be/hSMnGY622Bc

©2023易海陽光

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