風水学は、単なる家のどこかに何かを置くと開運できるような簡単な学問ではありません。風水学は、住宅の周りの環境を考察して、周りの建物、電信柱、道路、川、山などが住宅に対しもたらしてきた凶の気を避け、吉の気をうまく住宅内に導入して、天の時、地の利、人の和を総合的に考えて、人間に最適の住宅環境を整えていきます。
風水を鑑定する時、室内より室外のほうがもっと重要です。室外の周りにあるもの方位を確定すると、どのものが吉、どのものが凶かについて、すぐに判明できます。住宅に対する吉の気を導入し、凶の気を上手く避けて、家族の人の運勢や健康を守る風水法は、巒頭風水といいます。巒頭風水は、風水の基礎知識を勉強すれば、すぐにマスターできます。
本講座は、風水の基礎知識と羅盤の簡単な使い方を説明し、実際にある住宅環境を説明しながら、実用性の高い風水レイアウト法を教えます。
内容:
一.風水の基礎知識(5時間)
- 河図、洛書、先天八卦、後天八卦
- 先天八卦と後天八卦の転換
- 住宅の周りを八卦によって方位を分ける(二十四山)
- 二十四の方位が代表すること(二十四山の象法)
二.羅盤の読み方と使い方(3時間)
- 羅盤の基本と構造
- 羅盤の使い方
三.巒頭風水(4時間)
- 風水の流派を紹介
- 巒頭風水の応用
- よくある巒頭風水とレイアウト法
開催時間:毎月の第三土曜日13:00~16:00
1回目:4月20日、2回目:5月18日、3回目:6月15日、4回目:7月20日
講座料:
1回3時間 16,500円(税込み)×4回=66,000円(税込み)
(日本易経協会会員様:13,200円×4回=52,800円(税込み)
一括払いの場合:60,000円(税込み)
(日本易経協会会員様:48,000円(税込み)
下の写真はテキストのサンプルです。
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