風水を学ぶ

自宅の周りに悪い「気」があるのかを自分で判断する

住宅に対する悪い影響を与える「気」は、風水学では、「煞」といいます。「煞」とは、風水学の専門用語で、住宅風水に対する不利な要素です。煞は一般的に、有形の煞と無形の煞があります。目に見えない煞からの悪い影響は大凶なので、早めに解消しないといけません。

有形の煞は、住宅の内部と外部にある実際の物体です。例えば、電信柱、家の周りにある建物、陸橋、高速道路などです。

無形の煞は、目に見えない、実際に感じることです。例えば、強烈な光、大きな音、臭いにおいなどです。

住宅風水に対する煞は、一般的に七種類があります。

易海陽光は風水の煞について、詳しく説明するので、貴方の家の周りにこのような煞があるのでしょうか?

  • 形煞:有形の物体よりもたらした悪い気のことである。例えば、自宅に向く尖る物、例えば、隣の建物の屋根、すぐそばにある電子柱、ごみ箱、十字路、自宅に直接向いてくる道路、そぐそばにある陸橋、変な形の石、樹などである。
  • 味煞:自宅の近くにある工場、ごみ箱などから、漂ってくる臭いにおいである。
  • 光煞:室内にあまりに暗い、もしくはあまりに強すぎる光。室外のネオン灯、隣の建物から非常にまぶしい反射光などである。
  • 声煞:周りから伝わってくる囂しい騒音、例えば自宅のすぐそばに流れる水流の音、JR 

は走る音、工場の騒音など。

  • 理煞:紫白九星の動きによる目に見えない気である。例えば、2023年に、大凶の五黄土星は、西北に入る、二黒土星は東に入るので、この五黄土星と二黒土星は、煞という。
  • 色煞:室内の内装の色、外の周りの色は、住宅に対する悪い影響の場合は、色煞という。例えば、黒が多いと陰気が強くなる。赤が多いと精神状態に対する影響があるなど。
  • 磁煞:磁界は人間に対する影響である。例えば、電化製品からの磁気など。

 以上のような煞がありましたら、お早めにご連絡して、不利な要素を早めに取り除いて、より快適な住宅環境を作りましょう。

© 2023 易海陽光

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