道教は、紀元2世紀の中国・漢代に、初代天師・張道陵(ちょう・どうりょう)師によって開かれました。張道陵師は、漢の名臣・張良の八代目の子孫にあたり、紀元142年に太上老君(道教における最高神)からの啓示を受けて「五斗米道(ごとべいどう)」を創立しました。この教派は、のちに「正一道(せいいちどう)」または「天師道(てんしどう)」として発展していきました。
その後、四代目天師・張盛の時代に、道教の本拠は江西省・龍虎山(りゅうこざん)の上清鎮(じょうせいちん)へと移され、「天師府」が築かれました。この天師府は、現在に至るまで道教の総本山としてその系譜と法統を守り続けています。
強力な霊力を宿す「天師五雷霊符折扇」

五雷符の面

道教の護法鎮宅神将「王靈官」
天師府に伝わる代表的な法術のひとつが「霊符」です。中でも、五雷符は極めて強力な霊力をもつ符の一種とされます。この五雷符を折扇に記し、天師府の本殿「天師殿」の神壇で加持(霊力を込める儀式)したものです。
この霊符折扇は、以下のような効力を持ちます:
- 鎮宅(ちんたく): 家に飾ることで神仏の力により家宅を守護
- 護身(ごしん): 身に携えることで災厄・邪気・悪縁を祓う
また、現代風水研究会・会長の吉村徳則先生は、この折扇で事務所の空間を扇いだところ、まるで道士たちが経文を唱えているかのような神秘的な音が聞こえたと語っています。神力の現れではないかと、大きな反響を呼びました。
今回、道教の聖地・天師府より正式に授与された『天師五雷霊符折扇』を、さらに道教の開光法によって霊力を強化したうえで、必要とされる方々にご提供いたします。

開光儀式
【授与価格】
1本 10,000円(税込・開光費用込み)+430円(レターパックライト料金)
色:黄、赤(2種類からお選びいただけます)
ご希望の方はお早めにお申し込みください。
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