霊符(符呪、お札とも言います)は、中国道教の法術の一つであり、修行する中で最も重要な一環となります。
写真は財運アップする霊符各種
本講座は中国道教の「法術」に関する霊符の書き方を取得する講座です(易学知識が全くなくても可)。
霊符の構成から霊符の折り方まで教えるほか、100種類以上の霊符の書き方を教えます。
ほかに、化太歳符など毎年更新する霊符を5年間無料で更新データーを送ります。(5年後年間5,000円をいただきます。)
易の世界は、大まかに「道」、「法」、「術」という三つの段階に分けられます。
「道」とは、宇宙の本源を探求し、宇宙の生成、発展、動く中で不変の規律を見つけて、人事社会に応用する方法を追求します。道教では、「神様」、「太上老君」です。
「法」とは、神様から受けた教えや方法を用いて、人間社会に応用する方法です。道教の道法(ほかに法術、法事と言います)、霊符などは「法」になります。
「術」は、方法の意味です。易の理論(八卦、陰陽五行、天干地支など)を学び、その理論を用いて、人事社会に応用する方法です。例えば、風水、紫微斗数、奇門遁甲、大六壬、四柱推命、梅花心易などあらゆる易占い方法は「術」です。
霊符は文字、図形、符号などを書きながら、呪文、手印と合わせて、法力(神、鬼のパワー)を霊符に加えます。最後に神様の法印を捺印して、旺財、開運、改運、魔除け、厄除け、除霊、鎮宅(家を守る)、家の風水の改善、化煞、治病するなど広範囲に人を助ける絶大な効果があります。
霊符は、「符、呪、印(手印、法印)」という三つの部分で構成されます。
1.符:専用の紙に書く文字、符号、図などです。符の内容は、項目によって違います。
2.呪:神、鬼とつながるキーワードで、内容によって厳密に分けられています。符呪を書く前に、「請神呪」(せいしんじゅ)を唱えます。書く前に、筆、硯、墨、水、紙を敕する呪があります(筆、硯、墨、水、紙に法力を加える)。符を書きながら呪文を唱えます。法印を捺印する下印呪、敕符する呪文もあります。また、練習する時の呪文と実際に霊符を書く時の呪文も違います。
3.手印:手と指の組み合わせで、出した様々な模様です。手印は神、鬼とつながる合図であり、呪と合わせて使います。
4.法印:神様のしるしとして霊符に押すものです。霊符を敕令する神様によって、法印が違います。法印のない霊符は無効です!
一枚の霊符は、手印を結んで、呪文と唱えながら書いていきます。書き終わった後、法印を捺印、敕符(ちょくふ、神様のパワーを霊符に加える法)して、完成します。必ず決まった手順に従わないといけません。
講座内容:
1.霊符を練習と書く時の禁忌(厳守)
2.霊符は陰気が強いものです、常に霊符を書くと、身体に陰気がたまってしまうので、陰気を排除し、身体に陽気
を増強する方法
(道教の不伝の密法です、身を守る重要な修行する方法です。)
3.霊符を書く必要なもの(色別の紙、墨、筆、法印など)
4.霊符を書く手順と方法
5.霊符を書く際に使う呪文と手印
6.霊符の各部分を説明しながら、各部分の書き方と筆順
7.霊符に捺印する必要な法印の種類、捺印する呪文と方法
8.霊符を書き終わった後の敕符する方法
9.霊符の形式と種類(100枚以上の各種霊符の書き方)
10.毎年の化太歳符など毎年更新する霊符を5年間無料で更新データーを送信します。
(5年後年間5,000円をいただきます)
11.霊符を折る方法、霊符携帯する時の禁忌
12.霊符を化符(使用済みの霊符を処分)する方法
講座の応募:随時募集を承ります。 開講日はご相談に応じます。
霊符の取得と作成は神様のご開示に従うものなので、中に含まれている因果関係が非常に強いです!本講座を受けられる方は、下記の注意事項をしっかりお読みになって、固く守っていただくようにお願い致します。
注意事項(必ずお読みになってください):
1.本講座で使うテキストは、易海陽光が作成したオリジナルテキストです。著作権は一般社団法人日本易経協会を 所有します。講座を受けられる方はいかなる理由でテキストをコピー、配信、他人に譲り、転売することは厳禁とさせていただきます。著作権侵害を受けた場合は、法律に基づいて適切な対応を取るほか、五年間の毎年の更新する霊符の無料配布を停止させていただきます。
2.霊符を書く練習する期間は、最低限で49日間をしなければなりません(できない日がある場合は、順延してもよいです)。49日間の書く練習を満たさないと、法力がつかないので、必ず守ってください。
また、霊符を練習期間中に、人に霊符を書いたりすることは絶対にしてはいけません。
3.霊符を練習する時間は、毎日の子時(23時~朝1時)、卯時(5時~7時)、午時(11時~13時)、酉時(17時~19時)の間どちらの時間帯にします。(日によって、上記の時間帯を選んで練習しても良い)。
また、実際に霊符を書く場合は、戊の日や鬼王日(授業中で説明をします)にしてはいけませんが、練習する場合は、してはいけない日については、特に決まりはありません。
4.霊符を練習期間中に、下記のことを厳禁します。
禁酒、禁欲、殺生、食事は精進料理のみとします。
5.毎日練習する前に、必ず入浴し、着替えてから行います。
6.新品の筆、硯、墨、紙を用意してください。練習用の紙と墨は、市販のコピー用紙と墨を使っても可、実際に霊符を書く時、専用紙を使います。市販の墨に特殊の物をいれないといけません。
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