風水を学ぶ

風水の刀煞(角煞)は虎のように恐ろしい――その2 

前回、刀煞(角煞)は風水にとってどのような害があるかについて説明しました。

今日、刀煞(角煞)は住宅のどの方位に向く時の被害について説明をします。

  • 刀煞(角煞)玄関に向く場合:玄関は住宅にとって最も重要である。刀煞に向かれると、家族の全体の運勢がよくない。主に発生しやすいことは、人間関係によくない、いざこざはしばしば発生する。家族の人は頚髄、呼吸器の病気になりやすい。ほかに、交通事故など意外の災いは発生したり、敗財したりする。
  • 刀煞(角煞)住宅の側面もしくは後ろに向く場合:小人(子供ではなく、裏でこそこそいやがらせのような変なことをする人)に遭いやすい。夫婦の感情に影響する、財運によくない。
  • 刀煞(角煞)住宅のどの方位に向くと、身体の対応する部位にケガする可能性がある。

  • 住宅の東に向く場合は、手足の病気やケガ。
    • 住宅の東南に向く場合は、腰の病気やケガ、もしくは肝臓に関する病気。
    • 住宅の南に向く場合は、目や心臓に関する病気。
    • 住宅の西南に向く場合は、皮膚やお腹に関する病気。
    • 住宅の西に向く場合は、呼吸器の病気。
    • 住宅の西北に向く場合は、頭部のケガや病気、腸に関する病気。
    • 刀煞は住宅の北に向く場合は、泌尿器、婦人科に関する病気、足のケガや病気。
    • 住宅の東北に向く場合は、鼻や背に関するケガや病気。

以上ののような方位に刀煞(角煞)に向けられる場合は、風水でレイアウトする必要があるので、風水師によって解決することを勧めます。

ただし、家族のすべての人に対応するのではない。どなたに影響するのか、いつ頃に災いが発生するかについて、詳細は、お気楽にご相談ください。

具体的な対応法は、家族に住む全員の生年月日、建物の向きと築年数、刀煞(角煞)の種類などに基づいて判断する必要があります。

© 2023 易海陽光

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