四柱推命の理法と象法四柱推命は、人間の生まれた生年月日と時間を、十天干と十二地支の組み合わせに変更し、4つの干支の柱ができる。
一つの建物は、四本の柱で建物の全体の重さを支えるが、人間の四柱も似たような役割を担う。
四柱の組み合わせによって、人間の一生の運勢をコントロールして、全体のバランスを保つのだ。
四柱推命は、大きく分けると、理法と象法がある。
理法は、易学の理論に基づいて、推計する分野である。
象法は、簡単に言うと、形象である。
例えば、一人の人は、目の前に立つと、一目瞭然で、相手の相貌、体格、身長などが分かる。
四柱推命の象法は、このような機能である。
象法は、人間の性格、身長や身体の特徴などまで推計することができるほか、好き嫌いや過去のことも占うこともできるのだ!
例
年柱 | 月柱 | 日柱 | 時柱 |
戊辰 | 戊午 | 丙辰 | 壬辰 |
この四柱から
① 小さい頃に、水害にあったことがある。
② 小さい頃から、魚が嫌いで、魚を食べるのが苦手である。
③ 神経質、はっきりしない性格、小さいことでもいつも悩む。
なと、他にもいろんなことを分かる。
(以上の判断についての分析は、ホームページの会員ページで公開します。上の例の結論は、象法によって判断できるが、理法では無理である。
したがって、四柱推命で占う場合、理法と象法共に重要である!下の二つの例も、象法に基づいて、相手の身長を的中した例である!
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