玄空風水

一般社団法人日本易経協会開催

乾坤易道・玄空風水講座

(30時間コース)


玄空風水は、後天八卦の理論を基礎にして、洛書九宮挨星法と自然形態と結合しながら、室内外の気場の分布と自然環境を考えながら、最適な住宅環境をレイアウトする方法である。
具体的な操作方法は、羅盤を使って室内の二十四山と九宮を決めて、洛書九星を挨星して理気を決め、室外の自然形態、山、水の分布と結合して旺衰を判断した上で、レイアウトする。
玄空風水は、創立されてから、数百年の間、密伝の風水流派として伝わってきたが。唐の時代の楊筠松(よういんしょう、834年~900年)によって完備した。楊筠松の「青嚢奥語」は成書してから約千年の間、解ける人はいなかったが、清王朝末の沈竹祁(ちんちくじょう、1849年~1906年)より完全に解けて、「沈氏玄空学」を著書し、世に広げて、玄空風水を風水学での権威的な地位を確立した。

第一部.風水の基礎知識

  1. 河図、洛書、先天八卦、後天八卦
  2. 八卦の象、数、理と五行の関係
  3. 先天八卦と後天八卦の転換
  4. 二十四山方位
  5. 風水の流派
    1. 巒頭と理気
    2. 巒頭風水の具体的な応用
  6. 羅盤の基礎知識
    1. 羅盤の種類
    2. 羅盤の構造
    3. 羅盤の主な層を詳解
    4. 羅盤の使い方
  7. 坐と向と立極点の判断基準

第二部.玄空風水の基礎

  1. 三元九運と九星挨星法
  2. 紫白九星旺衰
  3. 玄空飛星盤排盤
  4. 替卦と兼向

第三部.応用編

 

  1. 九星吉凶
  2. 玄空風水四大局
  3. 正神と零神、零神水
  4. 三般卦:父母三般卦と連珠三般卦
  5. 城門と城門訣
  6. 七星打刧
  7. 双星加会の応用
  8. 玄空風水よりレイアウトと吉凶判断
  9. 実例で玄空風水鑑定法を説明する
 

講座料

1時間

5,000円(1時間) + 消費税 = 5,500(税込み)

 

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