八宅風水

一般社団法人日本易経協会開催

乾坤易道・八宅風水講座

(30時間コース)


八宅風水は、中国の風水学の中で最も古くて歴史のある風水流派であり、中国の春秋戦国時代に遡る。
八宅風水は洛書に基づいて、住宅を「坐」と「向」によって、東四宅と西四宅に分かられ、さらに住宅に住む人の年命(生まれた年の干支)などと合わせて、住宅を八つの部分(八卦)を吉の位と凶の位に分けられて、九星を挨星して中に住む人の過去と未来の吉凶を断じる方法である。
一般に、八宅風水は風水学の理気の分野に属するが、当講座は中国揺鞭派風水のやり方より、理気と巒頭と合わせて風水鑑定する特殊的な手法を教える。また、理論知識を教えるほか、実例を用いて、八宅風水鑑定する方法を説明する。

第一部.風水の基礎知識

  1. 河図、洛書、先天八卦、後天八卦
  2. 八卦の象、数、理と五行の関係
  3. 先天八卦と後天八卦の転換
  4. 二十四山方位
  5. 風水の流派
    1. 巒頭と理気
    2. 巒頭風水の具体的な応用
  6. 羅盤の基礎知識
    1. 羅盤の種類
    2. 羅盤の構造
    3. 羅盤の主な層を詳解
    4. 羅盤の使い方
  7. 坐と向と立極点の判断基準

第二部.八宅風水の基礎知識

  1. 八宅風水の原理
    1. 八宅の意義
    2. 八卦の属性と東西四宅
    3. 東西四宅と九星の吉凶
    4. 八宅風水の基礎である「大遊年歌」を詳解
    5. 命卦理論:東四命と西四命の決める方法
  2. 三元九運と九星挨星法
    1. 三元九運
    2. 住宅と年命との配合
    3. 時間、方位は九星吉凶に対する影響
    4. 九星と八宮との関係の判断
    5. 大遊年歌で九星を挨星する方法

第三部.応用編

 

  1. 門(玄関)の宮と台所の宮との配合判断
  2. 九星と二十四天星と配合して風水レイアウトする
    1. 二十四天星の基礎知識
    2. 二十四天星の吉凶
    3. 二十四天星の応用
    4. 八宅風水の大凶の方位
  3. 八宅風水より占いする方法
  4. 実例で八宅風水鑑定法を説明する。
 

講座料

1時間

5,000円(1時間) + 消費税 = 5,500(税込み)

 

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