風水

十相自在符

チベット仏教の符である。チベットのお寺、一般住宅、店舗のドア、車の中などによく見えるお守りである。チベット仏教の密宗無上瑜伽部時輪金剛の心呪であり、最初に密宗をチベットにもたらした蓮花生師(日本でパドマサンバヴァ、梵: पद मस भव Padmasaṃbhava)の印章であるそうだ。
チベット文はman-bcu、中国語訳で「十相」、符の中に含まれている十の符号が須弥山(しゅみせん、古代インド宗教の聖山)と人体の各部位を象徴し、神聖たるパワーを有する十の符号である。
十相自在符に三つの図と七つの梵字を含まれる。三つの図は「日、月、円」である。七つの梵字は、「洋、啊、哇、拉、瑪、恰、哈」である。チベット文のdbang-ldanは、中国語訳で「パワー」もしくは「自在」である。
十相自在は、寿命自在、心自在、願自在、業自在、受生自在、資具自在、解自在、法自在、智自在である。
東、西、南、北、南東、南西、北西、北東、上下の十方と年、月、日、時を組み合わせた宇宙時空のすべての自在である。十相自在符があるところは吉祥円満、心身安泰、やりたいことはスムーズに進む、求めることを叶える。

料金
携帯電話、財布などに貼る用:1200円(税込み)
寸法
高さ21㎜×幅16㎜
料金
店、住宅のドアに貼る用:2800円(税込み)
寸法
高さ90㎜×幅65㎜

十相自在符は、一般にトイレやゴミ箱のようなところ以外は、ほとんど貼ることができる。おすすめの貼る場所は、玄関のドア、車、バイク、ヘルメット、カバン(中は可)、財布(中は可)、携帯電話(裏側可)などがよい。できるだけ、小物に使うとよい。

一般社団法人日本易経協会で販売する十相自在符は、常に仏壇でお加持しております。

PAGE TOP