四柱推命を学ぶ

2022年に12干支の年に生まれる人の運勢

2021年は新型コロナが続きながら、国際情勢もますます不安定状態が続く中、2021年は後二か月で去っていき、2022年の壬寅年を迎える。

2022年は2020年と2021年より、少し回復する傾向があるが、まだ楽観できない一年である。

我々個々人はいかにこんな時代の中で、未来の運勢を知りながら、自分と自分の家族の身を守ることが最も大事である。

今日は、易海陽光は2022年に12の干支の人の運勢について説明する。

ただし、ここで説明する各干支の運勢は、あくまで一般論なので、皆さんはご参考にして、2022年の大まかな運勢を把握するとよい。

具体的な開運改運法は、個々人の生年月日時に基づいた四柱推命より詳細分析がする必要がある。

1.子年生まれの人

 全体的な運勢がよくない。仕事や金を稼ぐことにつかれる。

仕事場や家族のことに費やすことが増える傾向があるので、健康管理に十分に気を付けながら、過ごしてください。

2.丑年生まれの人

 2022年に非常に運勢がいい年である。

全体的な運勢がよくて、特に財運がいい。

貴人星が強くて、貴人より助けられることが多い。

3.寅年生まれの人

 2022年は、寅年生まれの人にとって、本命の年である。

四柱推命では、犯太歳といい、大凶の年である。

特に1962年、1987年、1998年生まれの人は、さらに大凶なので、慎重にしないといけない。

この年に、結婚、子供を作ることをなるべく避ける、ほかに転職、開業、引っ越しなどをできるだけ避けて、今の状況を維持する。最も悪い月は、2月、5月、8月である。

4.卯年生まれの人

 全体的な運勢がいい、貴人より助けられることが増える。ただし、2023年からしばらくよくない運勢が続くので、やりたいことはなるべく2022年にしたほうがよい。

5.辰年生まれの人

 全体的な運勢は一般である。2022年に財運が弱いので、財を求めることに少し難しいが、仕事や研究に関してはいい年になる。

したがって、仕事や研究に精研したほうがよい。

また、貴人より助けられる運勢がいいので、貴人を見逃さないように気を付ける。

6.巳年まれの人

 犯太歳の年なので、運勢が凶で、非常によくない年である。

なるべく結婚、子供を作る、開業などを避けて、現状維持することを勧める。悪い月は、2月、5月、11月である。

7.午年生まれの人

 2022年は大吉の年である。やりたいことはそのまま進めばよい。

ただし、1966年、1978年生まれの午人は、全体的な運勢がいいが、不安定な要素があるので、何かのことをする際、気を付けて、慎重にしたほうがよい。

8.未年生まれの人

 全体的な運勢は普通で、小吉である。普通通りに過ごせばよい。

9.申年生まれの人

 2022年は冲太歳の年である。

四柱推命では、冲太歳も犯太歳であるので、凶の年で、かなり不安定の年である。現状維持することを勧める。

10.酉年生まれの人

 全体的な運勢は一般である。普通通りに過ごせばよい。

11.戌年生まれの人

 2022年は大吉の年であり、やりたいことはそのまま進めばよい。

12.亥年生まれの人

 2022年は、四柱推命では、破太歳というので、亥年生まれの人は、この年の運勢は、吉凶半分で、慎重に過ごしたほうがよい。

まとめ

寅年、巳年、申年と亥年生まれの人は、2022年に犯太歳になる。

全体的な運勢は阻害されるので、気を付けないといけない年になる。

例えば、事業がうまく進まない、財運がよくない、人間関係がうまくいかない、体調が悪くなる、恋愛運がよくないなどと考えられるので、改運することを勧める。

改運する方法

1.時々ボランティア活動に参加し、自分の徳と福運を積むようにして、改運する。

2.化太歳の霊符を携帯する。

3.風水レイアウトより運勢改善。風水レイアウトする場合、家の向き、周りの環境、中に住む人の生年月日時などの情報が必要なので、一律な方法のご紹介はない。

4.時々、募金活動に参加する。慈善事業に参加することより、災いを免れることができる。

5.気になる方は、直接にお問い合わせください。(japan.ekikyo.association@gmail.com)


© 2021 易海陽光

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