易海陽光 占例

占例 アメリカ大統領選

2016年10月、中国人がよく利用する携帯アプリ「微信(WeChat)」の中国揺鞭派風水の弟子グループ内で、今回のアメリカ大統領選挙では、トランプ氏とヒラリー氏のどちらが勝利するかについて、皆で占いました。

私は梅花易数で占い、トランプ氏が勝利を収めるという結果が出ました。しかし、当時の2016年10月の時点では、トランプ氏の支持率は非常に低く、ほとんどの人がヒラリー氏の勝利を確信していました。

私は自分の占断を信じ、アメリカ大統領選挙の開票日である11月8日を迎える前の11月2日に、占いの結果を自分のFacebookで公表しました。

以下に、梅花易数による占断の分析を紹介します。

1.体卦の震卦をトランプ氏、用卦の巽卦をヒラリー氏に当てはめます。震卦はリーダーシップと迅速な行動力を表し、巽卦は話術に優れ、商才があることを表します。

2.本卦は風雷益卦で、体卦と用卦は比和の関係にあります。変卦は水雷屯卦で、用卦の坎水が体卦の震木を生じる関係にあります。

3.巽卦は外卦に位置し、優位な立場を占めています。しかし、変卦になると巽卦はなくなります。一方、震卦は内卦に位置し、不利な立場にありますが、変卦では坎水が震木を生じるため、大吉と判断できます。

4.選挙戦が始まってから占断を行った日まで、ヒラリー氏は圧倒的な優勢を保っており、トランプ氏には勝利のチャンスがほとんどないと見られていました。ただし、互卦に山地剥卦が現れていることから、今回の選挙では早い段階で結論が出るとは限らず、最後まで情勢が変化する可能性があると判断しました。

5.本卦の風雷益卦から、風山漸卦と山地剥卦という互卦が導かれます。これらの卦から、ヒラリー氏が少しずつ優勢な立場から劣勢へと転じていく傾向があると判断しました。

6.本卦の風雷益卦から、地雷復卦という互卦も導かれます。地雷復卦は、状況が回復し、再び勢いを取り戻す傾向を表します。

7.変卦の水雷屯卦からは、水地比卦という互卦が導かれます。水地比卦は、仲間や同盟、協力関係を意味します。仲間が集まり、協力することによって、最後には震卦を助けると判断しました。

以上の分析から、今回のアメリカ大統領選挙では、最終的にトランプ氏が勝利すると判断しました。

© 2021 易海陽光

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