易海陽光 占例

梅花心易 占い事例③

ある日、一人のFacebookの友人からいきなり占ってほしいとの連絡がありました。

休日に、会社のパソコンを誰かが勝手に使用した形跡があり、中に入っているプライベートの情報が外部に漏れるてはいけないので、誰が使用したのかについての相談がありました。

私は相手に三つの数字を教えてもらって、それに基づいて卦を立てて、梅花心易で占いました。

梅花心易の優れたところは、相手が占いたいことより、自由自在に卦を立てることができその卦に基づいて、知りたいことを占っていけることです。

卦を立てる方法は、自分の一瞬の判断によって決めます。

例えば、相手に数字を教えてもらい、卦を立てる。

相手から相談を受けた時間により、卦を立てる。

相手が電話やメッセージを送ってくるときに、私が読んでいる本のページ数で卦を立てる。

相手が送ってきたメッセージの文字数で卦を立てるなどいろいろ方法があります。

今回の例は、私は相手に三つの数字を教えてもらって、その数字に基づいて卦を立てました。

相手が出した数字:4、5、1

立卦

この卦に基づいて、どのような人がFace友のパソコンを触ったかについて占って、相手の身体特徴を当たって、名前までも占った。

解析

1.女性ではなく、男性です。

2.背が高くて、たくましい体格。

3.髪の毛が少ない。

4.性格はちょっと乱暴的。

5.よく話をする。

6.顔は丸形。

7.名前の中に健、震、古、屋、壮などの文字はある。

結論

壮という字が入っている名前の男性は勝手にパソコンを立ち上げた。

最後の結論:情報漏れに関する心配はない。

理由

①卦に金と木ともに旺、パソコンを触った人を代表する震卦は乾卦に剋される。

②卦に離卦がない。離卦は情報を表す、卦にないことは、情報が公表されないことと判断する。

③動爻は初爻で、数字は1で、1は乾卦、乾卦が発動して剋震卦、震卦が動かない状態になる。したがって、情報漏れの心配はないと結論した。

© 2021 易海陽光

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